Remake/Remodel (K.シュエット)
大切なもの、受け継いだもの、使わなくなったものをもとに新しいお気に入りを誕生させてみませんか?
ゆっくりと心地よいご相談の時間が、素敵なジュエリー・リメイクにつながるとうれしく感じます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
リペア、リメイクのご相談は、通年承っています。
ジュエリーを通して、お客様の日常のカジュアルから特別な日のフォーマルまで、<素敵>のお手伝いをしていきたいと考えています。
© 1989 K.chouette
テーマ:リメイク
9月29日のブログでご紹介しましたパールとサンゴのリメイクが完成しました。
サンゴは、両サイドのダイヤによって華やかになり、パールは大きさが強調されてシンプルですが印象的なリングに仕上がりました。
▼(記事2015-09-29 11:52:12<石をチェンジするリメイク>より・・・) 写真はリメイク前です。
左のリング枠には、右のパールが留まっていましたが…この枠に写真右側の赤い綺麗なサンゴを留めることになりました。サンゴの枠にはダイヤが入っていませんでしたが、今度入れ替える枠は脇にダイヤがつきますので、華やかになります。たまたまパールとサンゴの大きさが同じくらいだったので、お客様のご希望で簡単入れ替えリメイクです。そして、はずしたパールと残ったサンゴ枠のプラチナを使って、シンプルなリングへ・・・。
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テーマ:リメイク
9月30日の記事でご紹介しました綺麗なレモン色のブローチだったクオーツは、キラキラ輝くシンプルペンダントに変身しました。バチカン部分は、石の輝きを引き立たせるためにK18のツヤを消しました。シンプルな中にもオシャレ感がプラスされています。
そしてこのペンダントを下げるネックレスは90cm・・・既製品ではあまりない長さです。今回は、お客様のお手持ちのネックレスに同じデザインのチェーンを足しました。
どのようにしてつけるか、全体をイメージしたリメイクは楽しいですね。
そして、黒過ぎずにツヤと透明感があるブラウンのスモーキークオーツは、おしゃれな素敵な枠の側面のデザインの幾何学柄でしたのでリモデルせずに磨きのリフレッシュをいたしました。
バチカンだけK18のものに誂えたプチリメイクで、こちらも90cmの長いK18のネックレスに下げてシンプルなのに気になるペンダントに。ニットやカットソーに合わせたり、ウエストマークのないワンピースなどにも合わせて楽しめそうですね。
▼(記事2015-09-30 20:32:55 <大きなQuartz(水晶)のシンプルペンダント>より・・・) リメイク前
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テーマ:リメイク
8月26日の記事でご紹介しましたペンダントとお揃いのリングを作るリメイクの途中経過です。綺麗にお花型の枠が形成されてあとは、ダイヤを留めるだけになりました。
センターのダイヤを取り囲むための小さなダイヤは、下の写真左下のリングからはずしたダイヤです。大きな石だけでなく細かいものも、リメイクされた新しいリングの中で輝いてくれるとうれしい気持ちになります。
(記事2015-08-26 09:20:06 <リメイクの方法のひとつ>より・・・
写真右のリングを写真左のペンダントとお揃いになるリングにリメイクする予定です。せっかくのリメイクなので、お揃いでありながらもプラスもう少し華やかなアレンジを加えさせて頂きます)
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テーマ:リメイク
前回の記事のお客様は、ダイヤ一文字リングを<定番から定番>のリメイクで新鮮味を出しましたが、こちらのお客様は、<定番からデザインリング>へのリメイクです。横に一列に並んでいた5個のダイヤをセンターにまとめて留めてあります。流れのあるプラチナ枠にダイヤのツメ部分だけがK18で、良いアクセントとなっています。
▼下の写真のリングからの華やかな大変身です。
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テーマ:リメイク
こちらの2本は、リメイク後のダイヤの立て爪リングと一文字リングですが、リングの定番と言われるこのふたつのデザインもちょっとしたリメイクで鮮度があがります。
▼(リメイク前)
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テーマ:リメイク
片方になってしまったイヤリングのリメイクは何度かご紹介しましたが、今回は《向きを変えてペンダントとして使う》というご提案をさせて頂きました。
イヤリングだった時の向きは…下の写真のようになっていました。
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テーマ:リメイク
こちらのシックなブラウンの石は、スモーキークオーツです。黒過ぎずにツヤと透明感があるおしゃれな色で、洋服を引き立ててくれます。
枠がシルバーでしたが写真のように枠の側面のデザインの幾何学柄が素敵なので、残すことにしました。
綺麗に磨いて、90cmの長いK18のネックレスに下げてシンプルなのに気になるペンダントにリメイクしたいと思います。
ニットやカットソーに合わせたり、ウエストマークのないワンピースなどにも合わせて楽しめそうですね。
これもクオーツです。綺麗なレモン色ですが、クオーツは他にもピンク、ホワイト、グリーン、などの色もあります。
色やキラキラを生かして大きいペンダントにすると楽しいおしゃれができる石です。こちらのブローチもシンプルペンダントにリメイク予定です。
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テーマ:リメイク
写真上はリングですが、下はメノウという石の帯留めです。綺麗なオレンジの縞模様が印象的ですね。
和装の帯締めを飾るものですが、和装の時のおしゃれ小物として活躍します。
この帯留めをペンダントにリメイクいたします。リメイク内容は言葉ではわかりづらいので、完成しましたら写真で詳しくご説明いたします。
今日は和装アクセサリーがテーマなので、もうひとつご紹介いたします。
羽織の左右の前立てをつなぐチェーンです。帯留めと同じくメノウが使われています。こちらは、WGのチェーンやキラキラパーツを利用してデザインネックレスにする予定です。
和装では、ピアス、イヤリング、ネックレス、ブレスレットができません。そのかわりに、石の大きいリング、帯留め、かんざし、羽織留めなどが使われます。和装には和装の素敵なおしゃれが存在しますが、和装が減った今、洋装で使えるジュエリーにリメイクしてどんどん使うという考え方も選択肢のひとつですね。
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テーマ:リメイク
左のリング枠には、右のパールが留まっていましたが…。
今度は、この枠に下の写真右側の赤い綺麗なサンゴを留めることになりました。サンゴの枠にはダイヤが入っていませんでしたが、今度入れ替える枠は脇にダイヤがつきますので、華やかになります。たまたまパールとサンゴの大きさが同じくらいだったので、お客様のご希望で簡単入れ替えリメイクです。
そして、はずしたパールと残ったサンゴ枠のプラチナを使って、写真左のようなシンプルなリングを作る予定です。
このシンプルパールリングは、普段カジュアルにも使え、冠婚葬祭にも使える便利なデザインです。完成はまたご紹介させていただきます。
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テーマ:リメイク
6月5日にご紹介しましたブログ「2人の年月の素敵な形」・・・婚約、結婚リング合計3本を合わせて、ペアリングを作るリメイクが完成しました。
男性用は、シンプルなラインのデザインにボリュームを出して変形を防ぐことを第1に。女性用は綺麗なダイヤを日常的にも使えることを第1に。
そして、ご結婚のときにお買い上げになった思い出深いリングのデザインの一部をそのまま使ったこだわりも秘めています。中央のダイヤの枠は壊さずに使い、両サイドの小さいダイヤの留め方は前と同じ留め方にしてあります。おふたりだけの素敵な思い出をきちんと残して、新たなペアリングを作る…
そのお手伝いができましたことをうれしく思っております。
▼(6月5日にご紹介しましたブログ「2人の年月の素敵な形」より)
日常的に使い続けた結婚指輪が、変形してしまった方もたくさんいらっしゃると思います。もちろん元の形に戻すこと、新品仕上げをすることもできますが、リメイクをして大切に長く使い続けるという選択も素敵です。
男性用はもう少し幅を広く、厚みもつけてシンプルに。女性用は婚約指輪のダイヤやメレダイヤも足して、日常的に使用頻度の高いリングに。
ご結婚から時間を重ねた今、再び輝くペアリングをお作りしたいと思います。現在、最終デザイン決定までのお打ち合わせ途中です。
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テーマ:リメイク
リメイク後・・・とてもスッキリして高さが半分くらいになりました。高さがなくて邪魔にならず、日常使いできるダイヤのリメイクは、多くのお客様のご希望かと思います。このようなデザインならば、気軽にして頂くことができますね。長くしまったままだったダイヤが、これから活躍すると思うととてもうれしいです。
< リメイク前 >
< リメイク後 >
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テーマ:リメイク
親指のリング、サムリングは馴染みがない方がほとんどかと思いますので、リメイクしてくださった方のリングをご紹介いたします。(4月27日、7月3日のブログでご紹介しましたタンザナイトの完成形です)
とても個性的なオシャレだと思った瞬間は、このサムリングを着けたお客様がボールペンを持ってサインをしている時でした。
ペンを持つ親指に艶やかに輝くタンザナイトが印象的でずっと見つめてしまいました(^-^)。
(7月3日にご紹介しましたブログより)
4月27日にご紹介しましたタンザナイトのペンダントを親指用リング《サムリング》にリメイクするご依頼ですが、形作りができたので、お客様にお見せしたいと思います。
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テーマ:リメイク
7月18日の記事でご紹介しましたプレナイトのペンダント。
バチカン部分に入っていた石をダイヤに入れ替えました。脇役として使われている小さな石の色で印象が変わることをお伝えできればと思います。
そしてもう一枚(^-^)
黄色いバラがあまりにも綺麗に8分咲きなので、いっしょにご紹介です。
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テーマ:リメイク
このリング3点は、昔からダイヤリングの定番デザインとされています。
写真左は、ダイヤのタテヅメと呼ばれているもの。右奥はダイヤがまっすぐ一列に並んでいることから一文字と呼ばれています。
そして、アルファベットのVの形にダイヤを並べたものは、V字と呼ばれています。
現在もこのように呼ばれる3大定番はあるのですが、全体のフォルムが変化しています。特に高さが低くなり、ダイヤを留めているツメが小さくなり、ダイヤ自身が目立つようになりました。洋服ほど早くはありませんが、定番と言われるジュエリーにもトレンドがあります。定番から定番へのリメイク。定番の鮮度があがると想像を超える満足度が得られますので、オススメです。
こちらのリメイク完成もまたご紹介させて頂きます。
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テーマ:リメイク
リメイクしたいけど、どんなデザインにしたらいいかわからないという方は、多いと思います。もちろんデザイン提案もいたしますが、お手持ちのジュエリーのお揃いを作るというのは、リメイクのファーストステップとしてとても有効です。完成形がイメージできるというのは、お客様にとっての安心に繋がるからです。
写真右のリングを写真左のペンダントとお揃いになるリングにリメイクする予定てす。せっかくのリメイクなので、お揃いでありながらもプラスもう少し華やかなアレンジを加えさせて頂きます。
華やかアレンジに使う材料は、この 写真のリングに使われているアーモンド型のダイヤです。かなり先になりますが、新たに誕生するお揃いジュエリーの完成はまたご紹介します。
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テーマ:リメイク
前回のブログでは、細かいダイヤが集まった魅力をご紹介しましたので、今日は一粒ダイヤがより美しく見える枠の作りのお話しです。
前から見たときに枠とツメがほとんどわからないようにすると、ダイヤだけのように見えて一粒ダイヤのキラキラ感が強調されます。
枠の存在を最小限にするために、ダイヤの大きさよりほんの気持ち小さく枠を作ります。枠からダイヤが溢れているようなイメージでしょうか?(^-^)
何の飾りもつけない一粒ダイヤのときは、その一粒が印象的でなければいけません。飾らずに良さを引き出すというのも楽しいリメイクですね。
この枠の作りは、ピアスやプチペンダントに向いています。
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8月4日に途中経過でご紹介しましたふっくらボリュームリングに細かいダイヤをたくさん留めて、リメイクが完成しました。細かいダイヤを石畳みのように敷き詰める留め方をパヴェ留めといいます。
フランス語で、《石畳み》という意味です。
ダイヤには、一粒の魅力とたくさんのものを集めてキラキラさせた魅力があると思いますが、こちらのリングは後者の魅力が最大限に発揮されています。
使わなくなったご自身のジュエリーとお身内の方から頂いたジュエリーを合わせてリメイクしました。以前は脇役だった細かいダイヤ達もひとつにまとまって、こんなに素敵なオーラを放っています。
ダイヤの密度の高さや、爪の小ささにもこだわりました。
側面も美しいふっくらしたダイヤのリングは、どこから見てもキラキラ輝いています。
(過去ブログ 2015-08-04 20:01:48 ふっくらボリュームリング テーマ:リメイク より)
▼この写真は、まだ途中経過なのですが、お手持ちのWGを寄せてのリメイクです。このふっくらした丸みと表面の質感がオシャレな雰囲気で、お客様とこのままのリングもいいですね~(^-^)と微笑み合いました。
これからこのリングは、幅や厚みを調整し、はめ心地を良くしていき、表面には細かいダイヤが敷きつめられていきます。キラキラ輝く完成品が素敵になるためには、土台となる形も重要です。
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